はりぼ〜の日記
日々思うことを徒然なるままに書き込みます。
映画沈まぬ太陽 
shizumanutaiyo01.jpg


話題の映画「しずまぬ太陽」を久々の通常料金で。
例により、ネタバレのみで、インプレです。


観るしかないでしょ!と思っていたので、レイトショーまで待たずに鑑賞。
3時間超で、途中で10分休憩がある大作です。
JALをモデルにした社内問題とか、組合と管理職の対立とか、
墜落事故のこととか、色々と。
1人の組合幹部だった社員(KEN WATANABE)の目線で、70年代から墜落事故以降を追う。
大きい会社だからこその不条理、政府出資の半国営だったからこその怠惰、
古い体質だからこその無駄…などを、白日の下にさらすのかと思っていたんだけれど、
まあ、チラ見せ?笑
KEN WATANABEのかつての組合での朋友が、
同じ組合の幹部の女性:松雪泰子を愛人として囲いつつ、
スパイとして渡辺謙を尾行させる…。
このあたりは、もっとドロドロとした人間ドラマとか、魅せられる気がしたけど、
まあ、そんなの無くても3時間オーバーだからね…。
写真は、渡辺謙が飛ばされたナイロビでの絵。
組合幹部として、交渉のトップを務めた渡辺は、
後に、上層部に飛ばされて、飛ばされて、飛ばされて、
カラチ→テヘラン→ナイロビ。
その後、墜落事故の事後処理…。
そして、新会長の下で会長室へと入るが、
会長辞任後に、今度は同胞だった三浦友和に、ナイロビに飛ばされて…。
それでも、組織に屈しなかった男、ケンワタナベ。

でもね、漢と書いてオトコと読むってな感じとか、
古い組織の不条理とか、上層部の不正とか、
なぜ、今のJALが現状のようになったのか、とか
非常に、弱いです。弱い。
もっと、ガンガン、俺の心に突き刺して欲しかったよ…。
なんて思いましたが、スポンサーの関係もあるでしょう、
大人の事情もあるでしょう、3時間ちょいの時間の制約もあったでしょう。

これはね、原作読んでみないとダメだね。
あと、ウィキで実際の人物の名前とかも出てるので、
さらにJALになぞらえ、ノンフィクション的に観るといいのではないでしょうか。



追記
ブログやら掲示板やら、あちらこちらで、
この映画は100%フィクションだとか、
取材がワンサイドにしか行われていない、
などと必死で訴える人が居る。
最初からフィクションとして造られているのに、
どうしてフィクションだと、改めて訴える必要があるのだろうか。
やましい気持ちでもあるのか。
そう、騒ぎ立てる連中がいるので、より興味を引く作品になった。











テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

今度、古本屋で検索してみます〜

映画は音楽もイマイチだったかなあ。
【2009/10/26 00:32】 URL | はりぼ〜 #.OH.pNy2 [ 編集]


原作は読んだよー感慨ぶかかったよー
旦那チャンにすすめたら途中で「も読めない…」つってたけどw
はるぼぅも、読んでなかったらぜひ。
【2009/10/26 00:12】 URL | えみり #- [ 編集]


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