日々思うことを徒然なるままに書き込みます。使用中のスマホXperiaネタも織り交ぜつつ…
映画 第九地区をレイトショーで鑑賞。
例により、ネタバレのみでインプレです。

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今回の舞台はインビクタスと同じ南アフリカ。
突如として現れた宇宙船が、上空で停泊した状態を続けていた。
しびれを切らした人間が、壁を壊して侵入してみると、
栄養失調の宇宙人が中に大量に潜んでいた。

どうやら宇宙船が壊れてにっちもさっちも行かない模様。
彼らを地上に降ろして、第九地区にて保護することにした。
そこはスラム同然になり、宇宙人はゴミを漁り、時には人を傷つけた。
どうやら、パワーは人間の数倍あり、見た目はエビw
武器や宇宙船を見ると知能やテクノロジーも人間より上なのだが、
どうやら乗っていたのは働き蟻らしく、知的な様子はかみま見ることができない。
また母艦がないため宇宙船は指令がとどこおって停泊しているようだ。

20年後、宇宙人と人間の間の軋轢は大きくなるばかり。
宇宙人は出て行け!という機運が大きくなり、
政府は第九地区を200キロ先へ
移す計画を実行しようとする。

そこで役所の代表だったヴィカスは各戸を回り同意書にサインをもらって回る。
だが、暴力を振るうモノがいたり、話が通じないものが居たりで難航。
第九地区を回るなかで、へんな液体を浴びた彼は、
手の傷が化膿して、そこから宇宙人の爪が生えてきてしまう…。

宇宙人のDNAと融合してしまった主人公が、
研究材料として、切り刻まれるすんでの所で逃げ出し、
宇宙人と性交したためにDNAが混ざった犯罪者として指名手配される羽目になり、
逃れ逃れて第九地区へとたどり着く。

彼は、元の体に戻れるのか? 第九地区で宇宙人に殺されるのか?
壊れた宇宙船は元に戻るのか? 海老たちは自分の星に戻れるのか!?

といったストーリー。

エイリアンものだけれど、戦隊モノみたいな有り得ない感はない。
宇宙人が、指定地区に追いやられて、店に「FOR HUMANS ONLY」という看板が貼り付けられる。
これは、まさに黒人差別をしていた南アフリカそのもの。
第九地区は黒人のスラムと全く同じで、そこに悪が蔓延るのも同じ。
映画では黒人白人の壁は取り去られているのに、今度は宇宙人を差別している。
宇宙人も悪さをするわけではない。容姿がエビなだけw

その差別問題を思わせることで、何かを伝えたかったのかも知れない。
そして、ゴミをあさるエビ=宇宙人の働き蟻を笑う人間達の上で、
遙かに進んだ文明の宇宙船が停泊しているという矛盾。

娯楽エイリアンアクションムービーですが、
何か考えなきゃならないのかな、と思わせる映画でした。

レイトショー1200円ならありだと思いました。

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【2010/04/15 22:03】 | 未分類
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